靭帯再建3年目の雪山ログ   .ノーモアクラッシュ     .  ノーモア靭帯断裂       .滑らないときはスイーツ日記  .その他落語とか山登りとか


by mandowj
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第5回鶴橋文花茶論

最近また落語づいてます。
第5回鶴橋文華茶論 於 雀のおやど
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雀のおやどは鶴橋にある落語の定席。席亭は桂雀三郎。
「雀さん、うちの倉庫の2階があいてるから、あんた使いぃ。」
とファンの方からもらったそうです。雀三郎さんがラジオで言うてました。
およそ50名収容。道楽亭の半分くらい。

 演目
華紋 福さずけ
文華 八五郎坊主
文華・阿か枝 サロントーク
 仲入り
阿か枝 祝のし(いわいのし)
文華 高宮川天狗酒盛

華紋。
なにか一つ願いをかなえてあげるよという福の神と、長屋の衆とのやりとり。
華紋さん、丁寧で落ち着いた語り口。登場人物がやや単調な印象。
長屋を何件か回るうちに、私が眠気に負けました。ごめんなさい。

文華1本目は八五郎坊主。
ガラッパチの八五郎が出家する話。
パンフレットに書いてました通り、八五郎がはちゃめちゃであればあるほど、冷静な和尚(おっさん)との対比が面白いです。
おっさんの眉、まなざし、目尻のわずかな動きで笑いが起こるのはさすが。
文華の演技力表現力です。八吾郎が米を盗み食う姿の旨そうなこと。

中入り前に、文華とゲスト阿か枝のトーク。
阿か枝の嫁が若いという話しからいつしか文華嫁のグチへ。


阿か枝 祝のし
先代文枝最後のお弟子さん。名前は存じてますが初めて見ます。
声が高くて顔が長い。話し口は穏やかで上品な感じです。
演目は祝のし。粗忽なだんなが利口な奥方の知恵で、米にありつこうという話。
古典ですが、聞いたことありませんでした。
つぼ算や時うどんのように悪知恵で一儲け、的な展開がわやくちゃになってー
……オチは盛り上がった割りにあっけないものでした。はて。
調べたら元々のオチが分かりにくいので、改編版が何パターンもあるようです。
ついでに調べたら、阿か枝は白稜→岡大だそうで。カシコです。

最後は文華 高宮川天狗酒盛。
東の旅の一篇ですが、演者のすくない珍しい話。
文華版はオサダサダオが文華用に脚色したものだそうです。
自身でも言うてましたが、長講な割りにアホみたいなオチで終わります。
登場人物が活き活きしてます。これも先ほど同様、文華の表現力。
ぜひ華紋くんには受け継いでいただきたい。
その華紋くん、ちょうど入門3年。
晴れて年季明けとなり、お客さんからの盛大な拍手で祝福されました。




6月に行われる入門25周年記念独演会は
演目三題をリクエストで決めるんやそうです。
メールでも受け付けてるようですよ。
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by mandowj | 2013-04-15 21:30 | いろいろ楽しむ